ヘルパーと介護福祉士の違いとは

今のご時世は誰もが知っている通り、介護する人が非常に足りない状況です。
その為国も色々と策を打っているのですが、それでも状況は一向に変わっていないのが現実です。
その大きな理由はやはり給料面という所が多く、人を献身的に介護するのに自分の生活が追いつかないという状況が出来上がってしまっているのです。
それに加えて、素人が参入しにくい状態となっています。
実際に介護の仕事をする時には福祉の学校に行っていなかった場合は介護職員といわれるヘルパーからスタートします。
ですが、仕事内容はヘルパーも介護士も全く変わりません。
ですがヘルパーの人は2年間の実務経験を得ないと介護福祉士の受験資格が与えられません。
福祉の学校へ行っていなくても勤務できる施設長、生活相談員では実務経験とは認めまれません。
ですので介護福祉士になるには2年間ヘルパーとして耐えなくてはいけないのです。
何が問題なのかといいますと、只ですら給料が低いとされている介護の中でもヘルパーは更に低くなります。
やっている仕事が介護士と変わらなくても給料は低いといわえている介護士よりも低いのです。
これでは正直未経験から飛び込んでいこうという気持ちになりにくいのです。
誰でもまず自分の生活を第一に考えるのが当たり前で、それが安定しない職業には就きたくても就けないのです。
これは介護だけではありませんが、やはりやりたい仕事ややりたい事があっても、その仕事でしっかりとした収入を得られない為に多くの人がその職業を諦めています。
勿論諦めないで挑戦し続ける人もいますけれども、そういった方は稀です。
福祉の学校を出ている人だけではもはや介護する人が足りないのは明白です。

勿論資格を無意味とするのではありませんが、もっとチャンスを広げる対策をしていかないと手遅れになってしまうのではと思います。