ヘルパー・介護福祉士の仕事内容

病院においてヘルパーや介護福祉士の仕事としては、入院している患者さんの身の回りのお世話があります。
まず朝一番に、オムツ交換をするために使う備品の準備をして担当者数人で患者さんの所へ行き、オムツ交換をします。
オムツ交換は何時間おきにするとある程度決まっているので、一日の勤務で数回は行います。その時には、温かいお湯で陰部を洗浄したり、体を拭いてあげたりします。
病院にもよりますが、結構な時間を要します。
オムツではなくトイレに行く方で介助が必要な患者さんだと、ナースコールで呼ばれたらトイレまで付き添ったり車椅子を押してあげたりしてお連れし、ズボンや下着を脱がせてトイレに座らせて、排泄後に拭いてあげたりします。
患者さんの介助量にもよりますが、多く介助が必要な方だと、立ち上がって便座に座らせるのにかなり手助けしないといけないので、体を持ち上げてあげるのが本当に重くて大変です。
一人の患者さんのトイレに3人のスタッフが付くこともあるほどです。
そして、お風呂の清掃および入浴介助もします。
患者さんのレベルによって違いますが、ストレッチャーにのせたまま洗ったり、椅子に座って貰って体を洗ってあげたりします。
怪我をしている人や足腰が弱った人が多いので、洗い場まで手を引いて歩行の補助をすることもあります。
そして衣服の着脱やドライヤーで髪を乾かしてあげるのも私たちが行います。
また、食事の準備も行います。
患者さんを座らせるなど食事を取る姿勢にし、エプロンとおしぼりを準備します。
そして配膳も行い、食事に介助が必要な方には食べさせたりもします。
その間にも、食後の歯磨きのため、ガーグルや歯ブラシの準備もします。
もちろん歯磨きの介助や入れ歯の掃除などもします。

そして、週に1回はシーツなどの寝具と病衣を全部交換します。
新しいシーツや病衣の準備および使った物の処理も行います。
それ以外には、病棟のカンファレンスに出たりもします。
やはり力仕事で重労働ですが、患者さんと直に接することができるやりがいのある仕事だと思います。